ツインプロは、会計士、USCPA(米国公認会計士)、税理士、経理財務の経験者の転職支援に特化したサービスです1。これから経理の仕事を目指す人の扱いは公式に書かれていません。経理の実務経験がない人は、未経験から経理に入るサービスの選び方を先に読むほうが進みやすいでしょう。経験者にとっての特徴は、会計事務所、事業会社、コンサル、監査法人を横に並べて相談できること、そして「今は転職しない」という答えも認めていることです1。
基本情報
| 項目 | 公式の案内 |
|---|---|
| 未経験の扱い | 公式ページでは確認できませんでした |
| 対象職種 | 事業会社の経理・財務、会計事務所・税理士法人、コンサル・FAS、監査法人1 |
| 対象者 | 会計士、USCPA、税理士、経理財務経験者1 |
| 科目合格者 | 公式ページでは確認できませんでした |
| 会計事務所 | 「会計事務所や税理士法人はもちろん」と明記1 |
| 地域 | ツインプロのサイトに記載なし |
| 在宅勤務 | リモートワークが可能な求人もあると案内1 |
| 雇用形態 | 公式ページでは確認できませんでした |
| 最初の連絡 | 公式ページでは確認できませんでした |
| 料金 | 転職・キャリア相談は無料と表示。手数料の負担者は求人者23 |
| 運営会社 | 株式会社MyVision4 |
| 許可番号 | 有料職業紹介事業 13-ユ-3147194 |
無料の理由は、運営会社の届出にある「手数料負担者は求人者とします。」から読み取れます3。求人を出す側が費用を払う形です。
対象の仕事と経験
公式が挙げる領域は次の4つです1。
- 事業会社(一般の会社)の経理・財務
- 会計事務所・税理士法人
- コンサル・FAS(財務に関する助言の仕事)
- 監査法人(企業の決算書を監査する法人)
事業会社の経理から別の事業会社へ移る人、会計事務所から事業会社の経理へ移る人、監査法人から事業会社へ移る人など、会計の領域の中で行き先を比べたい人に合う構成です。「経理財務の経験者」が何年の経験や、どの規模の会社を指すのかは、公式の説明からは読み取れません。
科目合格者と未経験
公式の対象者に、科目合格者や簿記の合格者、学習中の人は挙げられていません1。実務経験があるかどうかで読み方が変わります。
会計事務所や経理の実務経験がある科目合格者は、「経理財務経験者」として扱われるかを申し込みの時点で確かめてください。合格した科目は生涯有効で5、経歴として伝えられます。受験の結果を見てから動く人は、最初にその旨を伝え、相談だけで進められるかを尋ねるとよいでしょう。
実務経験がない人は、資格の勉強中であっても公式の対象者の説明に当てはまりません。簿記の級を持っていても同じです。未経験向けの入口を先に見てください。
地域と求人数
ツインプロのサイトには、対応地域の記載が見当たりません。運営会社の届出にある「日本国内」は会社全体の範囲で、ツインプロの求人の所在を示すものではありません3。確認できた求人例の勤務地は3件とも東京都港区でした2。件数が少ない例なので全体の傾向とは言えませんが、地方で探す人は、対象の地域を申し込みの前に尋ねるのが安全です。
働き方について、公式は年収を上げられる求人から、リモートワークが可能でワークライフバランスを重視した求人までそろえていると案内しています1。どの程度あるかは書かれていません。
公式の求人数の表現は「1万件以上の求人からご提案」です1。基準日の記載はありません1。提案のもとになる数の表現で、公開求人数かどうかは書かれていません1。経理の求人の数かどうかも分からず、4つの領域のうち経理がどれだけかは示されていません。登録せずに見られる求人が同じ数だけあるとは読まないでください。
相談の流れ
公式の流れは5段階です1。申し込み、カウンセリング、求人紹介、選考対策、内定獲得・転職先確定と進みます。カウンセリングではキャリアプランの設計から提案すると案内しています1。選考対策は、企業や事務所ごとの段階として示されています1。内定後の条件交渉も支援の範囲に挙げられています1。
「今は転職しない」も選択肢に含めて提案すると公式は案内しています1。すぐに転職すると決めていない人も、相談の対象と読めます。
向かない人と次の行動
向かない可能性があるのは、経理や会計の実務経験がない人です1。派遣やパートを中心に探す人も、雇用形態が分からないため、先に問い合わせが必要です。
申し込みの前にできること
- 資格、実務の年数、担当業務を一覧にまとめます
- 公式の領域別のページで、求人例の勤務地と仕事の範囲を見ます2
相談で確かめること
- 自分の経験が対象に入るか、地域の求人の状況を尋ねます
- 面談の方法、連絡の手段と時間帯、連絡を止める方法を尋ねます
- 残業の多い時期、土日の勤務、リモートの頻度を求人ごとに確かめられるかを尋ねます。給与の見方は経理の賃金統計を参考にしてください
- 受験を続ける人は、試験の前に休みを取れる職場を紹介できるかを尋ねます